勉強で重要なこと(時間帯編)

皆さん、突然ですが知識を早く身に付けるためにどうすれば良いか知っていますか?

よる寝る前に勉強や読書をすると、明日の朝覚えているためテスト勉強は夜すべきだ。朝に集中力が高いから朝に読書をしている。など色々論争があります。今回はどのように知識を身に付けていけば、効率良く学ぶことができるかを紹介します。

結論:どっちもすべき

結論から言うとどっちもすべきです。

しかし夜に勉強するべきことたさにすべきことが違うのでこれらについて述べてきたいと思います。

夜にすべきこと

夜にすべきことは、寝る1時間前に勉強を終わらせておいた方がいいでしょう。特に受験生の場合は夜遅くまで勉強に勤しむ傾向がありますが、寝る直前まで勉強すると、脳が覚醒してしまい、「今は昼の時間だ」と錯覚してしまいます。

それに勉強しているときは電気をつけているため、目が覚醒されて寝付くのに時間がかかってしまいます。寝る前に勉強することはとても良いことですが、翌日のことを考えると早めに切り上げるのが賢い判断といえます。

ではどうすればよいのでしょうか。それは逆算して勉強するとよいです。例えば深夜0時に「寝るから11時ぐらいには勉強を切り上げるぞ。」 1時に寝る場合は、「0時までに終わって明日の朝に勉強する準備をして寝るぞ」といった感じです。

そうすることによってタイムミリットを自ら設けているため効率的に勉強をすることができるようになります。

朝にすべきこと

朝にすべきことは日光を浴びることです。朝しっかり目覚めないと物事に取りかかるのに「ボォー」としてしまうことがあると思います。どうしても朝起きたときは、目覚めたばかりなので脳が起きていない状態です。朝強い光、朝日を浴びることによって網膜視床下部(もうまくししょうかぶ)から視交叉上核(しこうさじょうかく)と呼ばれる脳の器官に届くことによって体内時計をコントロールしているといわれています。

※もしこの文章が分かりにくい場合は下記の参考のページを見てみてください。

参考:視交叉上核 (2022年12月18日 (日) 08:47 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%96%E4%BA%A4%E5%8F%89%E4%B8%8A%E6%A0%B8

人にはサーガディアンリズムという体内リズムを一定に保つ睡眠のリズムに重要な役割があります。

その役割を阻害しないためにも毎日外に出て日光を浴びることが心身ともに健康になるためにも欠かせません。

サーカディアンリズムを見直そう

サーカディアンリズムは24時間より30分前後長いといわれています。体内時計は、朝ご飯を食べたり、朝日を浴びることによってリセットすることができるといわれています。規則正しい生活をすることによって日々の勉強を捗どらせることができます。

まとめ

朝、夜どっちがいいのかという話でした。今回は朝、夜それぞれやるべきことについてフォーカスしてまとめてみました。どのような時間帯であれば集中して勉強ができるかは個人差があるので寝る前の勉強の時間帯をずらすなどの工夫をしてみてください。

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